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合わない靴が招くトラブル

外反母趾とは?

母指(親指)が足の外反(外側・小指の方)へ折れ曲がってしまう病気を「外反母趾」と呼びます。母指が第2指(人差し指)より長い人がなりやすいといわれています。遺伝性の病気と考えられることもありますが、つま先が細い靴を長時間履くことによる圧迫が主な原因とされ、ヒールが高いほど、その度合いも強くなります。

突出した母指関節が継続して靴と接触し、擦られると炎症を起こして、腫れはじめます。非常な痛みを伴うだけでなく、症状によっては靴をも変形させることがあるようです。
 

爪の変形

つま先の薄い靴を履き続けると、つま先が圧迫され爪が変形してしまいます。これがひどくなると、爪が肉に食い込み、ゴミや汗がたまって菌が入ります。すると、腫れ上がったり、激痛を伴う「爪鞘炎」になることもあります。

また、一度変形した爪はそのまま生え続けます。「まき爪」も爪の変形による病気の代表的な一例です。
 

その他の病気

捨て寸が詰まった靴は、靴の中で指が伸ばせず折れ曲がった状態となります。そのため、そのまま靴を履き続けると筋肉が縮んでしまい、関節が変形してしまう病気があります。指が槌状になることから、「ハンマートゥ」と呼ばれています。

指先が下を向いているため、歩くたびに靴底に強くあたり、指の背の部分もアッパー(靴の甲部)で強くこすられ、マメができるということもあります。また、靴ずれ、タコ、マメ、魚の目、水虫といった病気も、靴によって足に何らかの傷を受けたことで発症すると考えられています。

 
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