空気が乾燥している季節に感じる静電気も、私たちの医療の職場では天敵と言える存在です。静電気は医療用の精密機器の動作を狂わせる恐れがあるからです。私たちは細心の注意を払って仕事に取り組んでいます。人体に静電気が蓄積する仕組みは簡単で、人間の歩行による摩擦で、蓄積されていってしまいます。
多くの場合は、自然と体外から放電されるので影響はありませんが、セーターなどの毛糸製品を着ていたり、乾燥した冬は、なかなか放電することができないため、衝撃を感じることが多くなるのです。
細心の注意を払っていて、歩行によって蓄積されてしまうのです。何かしらの対策をとる必要があります。ガソリンスタンドに備えられているような「静電気除去シート」を用いる手段もありますが、忘れてしまう恐れがあるでしょう。そこでおすすめしたいのが、静電気除去作用を持つ靴を購入することです。
基本的に電気はゴムを通ることができません。多くの靴の底に用いられている素材はゴムです。つまり、体内にたまった静電気を足元から逃がすことができません。
静電気対策がとられている製品は、決して安いとはいえません。しかし、人の命を預かる立場にいるからには、しっかりと考えなければいけない。リスクマネジメントというと大げさかもしれませんが、不安を解消するためにも静電気対策のとられた製品の購入は不可欠だと私は思います。